これからも頑固にネチネチと生きます
柳のようにしなやかに、柔軟に、考えたり、行動したり、周りに順応する人に憧れてました。
子供の頃、親に「あんたは頑固やね~」と冗談交じりに言われました。その時は聞き流しましたが、社会人になってから、またもや「頑固やね」とか「細かすぎる」とか困った顔で言われたことがあります。
その体験を通じて、「頑固」=「融通が利かない」という事だと断定して、改善したくて、柔軟になるために「周りに合わせる」という行動をとってきました。(自分に自信がないこともあります。)
仕事を辞めた後、「頑固やね」と私に言った方の1人に「ヨガインストラクターになります!」と報告した時、その方から
『持ち前のねちっこさで頑張れ!お前の頑固でネチネチしたところは長所だ!』
と言われました。
何とか、今年、1月~3月にかけてヨガ教室を開催しました。途中、集客するためのチラシ配りがきつかったです。冬場だし、寒いし、雪も降ってくるし、しまいには吹雪になるし(笑)、坂道ばっかりで、くじけそうになりました。
その時に、先程の言葉を思い出し、配ることができました。
しかし、3月末の引っ越し以降、ヨガは毎朝やってるのですが、ヨガ教室を再開したいと人に言いながらも、それに向けて行動していない自分がいました。
「あんなに周りにやると豪語したのに、お金かけて資格を取ったのに、何をやっているんだ。でも、ヨガじゃなくても何かしたい、何か夢中になれる事を仕事にしたいけど、何も無い…」と動けない日々が続きましたが、あの言葉をいつも思い出し、ネチネチと探し続け、最近ようやく、また夢みたいなものを見つけました。
これからも頑固にネチネチと進んでいきます。